タコと云えば明石と連想される方が多いかと思いますが明石のタコの「ルーツ」が天草の蛸だったと知っておられる方は少ないのでは。
さかのぼる事、半世紀。昭和三十八年の一月から二月にかけて、明石海峡一帯を猛烈な寒波が襲い、海温はなんと4℃まで下がり、明石タコは全滅。明石の「サンパチ冷害」と呼ばれています。
この危機を救ったのが当時から良質との評価が高かった天草の蛸でした。
天草より抱卵ダコ4万匹ほどを明石まで運び、放流したのが現在の明石蛸のルーツとなっています。
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蛸壺漁は非効率であるため現在はほとんど行われておらず、蛸壺発祥の地といわれる明石でも蛸壺専門の漁師はたった2人といわれる。
通常の漁法である網漁ではタコの体が傷付き傷みやすいため、蛸壺で捕獲されたタコは「幻のタコ」と珍重され地元の料亭、割烹などに人気があり、市場には出回らないといわれる。[ウィキペディアより]
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